タイトル永久未定

安全保障は多対一が基本

 「戦争に反対する市民の会」というブログ内のエントリーで、「中国の経済力は将来日本を越えるのだから自衛はムリ」と強弁する人がいたので、今回はそれをネタにした内容にしたいと思います。


【珍説】

不適当でもなんでもなく、30年後には中国のGDPは日本の数倍に達すると予想されているのに、そんな国と軍拡レースやったらどうなるかというのは、戦前に日本、今の北朝鮮を見れば予想がつくってことです。


【ツッコミ】

 軍事力の優劣は地政学や外交的立場、想定される戦域によってその評価は変化します。中国が日本領域に対してどのくらいのリソースを割り当てられると思っているんですか?上記の条件を無視して経済力のみの単一の指標に固執する理由が分りませんね。



 中国が順調に経済拡大を続けた場合、将来的には総GDPにおいて日本を越える可能性は大きいでしょう。しかし、戦争というものは単純に経済力によってのみ左右されるものではなく、様々な諸条件も大きな変数として影響を及ぼします。


【地理的条件】

 この条件によって寡兵でもって大軍を防ぎきった例として挙げられるのは、冬戦争(第1次ソ芬戦争)、継続戦争(第2次ソ芬戦争)があります。両戦争ではソ連軍の大軍に対し、数や装備に劣るフィンランド軍は守るに易いカレリア峡谷に防衛ライン(マンネルハイム線)を引いて抵抗し、無事を本国を守ることに成功しました。

 翻って日中間の地理的関係を見ていると、交戦地域は沖縄・九州付近と想定され、日本にとってより近く、中国本土からより遠い地域での戦闘が起こります。

 その場合、まず人民解放軍は潜水艦や艦船の活動をする海域を確保する為に空軍を投入してきます。沖縄・九州は本土から見て最も近い場所でも、与那国島付近のまで約400km。ただ400kmといっても台湾上空を超えた直線距離なので、そのまま台湾の上空を通過するのは無理ですから迂回する必要があり、所謂「距離による暴力」が発生します。

 よって、人民解放軍はより長大な航続距離をもつ戦闘機(Su-27シリーズなら無給油で到達だけはできる)を空中給油付きでの作戦行動・長距離航行を強いられるのに対し、自衛隊はより近い空港を利用でき、更にAWACSやイージス艦等による豪勢なお出迎え体制を構築できる利点があり、両者の作戦行動に対する負担に大きな差ができてしまいます。


【想定される事態】

 現在、人民解放軍は台湾攻略のための戦力増大を主眼としており、海峡付近の巡航ミサイル配備、第4世代機、潜水艦、揚陸艦等の装備品の調達を進めています。それによって近年台湾海峡の軍事場バランスが中国側に傾いていると言われますが、台湾に米機動艦隊が支援に加わった場合、人民解放軍側の優勢は水泡に帰してしまいます。

 それを懸念している中国は米機動艦隊の進出を防ぐための方法として、沖縄・九州近海への潜水艦展開を進めており、台湾北部海域で海底調査をおこない、その活動の一端として2004年の漢級原子力潜水艦領海侵犯事件が発生しました。

 よって、可能性の高い日中間での軍事衝突は台湾有事から派生した形で発生し、中国潜水艦の進入に対する自衛艦隊・対潜哨戒機の哨戒・攻撃、中国は哨戒活動を排除するための航空機派遣、その航空機を邀撃するための空自機の出動という形での戦闘が考えられます。

 ここで重要なのは、中国は台湾のみならず日本に対して、戦力のリソースを割かなければならないとう点にあります。すなわち上記の地理的条件を含め、中国は日本に対してより不利な状況に置かれることになります。


【国際関係】

 戦争遂行上、最も重要な要素はこの国際関係にあるといえます。北ベトナム軍が最終的に勝利できた理由も、アメリカが国際関係上、大規模な北爆や北部侵攻をすることが出来なかったという点にあり、戦争のためには自国に有利な国際関係を醸造することが大切になってきます。

 大陸国である中国はインドといった仮想敵国が西部にあり周辺地域への防衛戦力を残しておく必要があります。一方、日本は日米同盟故にその戦力をほぼ日本海側に集中が可能となっており、ロシア機に対する警戒活動以外の戦力を後顧の憂い無く動かせるという利点があります。


 このように戦力バランスというものは経済力を用いた1VS1といった単純な比較ではなく、様々な要素によって成り立ちます。安全保障は何も単純な戦力的・経済的優位のみによって担保されるわけではなく、同盟等の国際社会の関係によっても大きく左右されるのが現実でしょう。経済力のみで自衛の可否を判断しようなんてムボウノキワミ(アッー!)であるといえます。

 ならば、あらゆる手段を用いて優位性を確保する事が重要なのであって、巷にあるような「日米同盟破棄」「日韓断交」といった自国の立場を悪くする感情論は百害有って一利無しの主張だといえます。何でわざわざ敵を増やすようなマネをしなけりゃならないの?

 そう考えると現行の自衛隊の自前の防衛力強化のみならず、NATOとの提携や日米豪印(+韓?)提携といった"味方を作る"対外戦略といった多対一の状況を作り出していくことが、安定的な安全保障を確保していく上で今後重要になってくると思われます。


戦闘は多対一、ウルトラリンチが基本
みんなもウルトラリンチを見習おう



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テーマ:軍事・平和 - ジャンル:政治・経済

  1. 2008/05/10(土) 20:30:18|
  2. 白砂青松氏のスーパー詭弁タイム
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:19
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コメント

書きこんじゃいました。おもしろいブログですね♪更新楽しみにしてます。またちょくちょくみにきまーす♪
  1. 2008/05/13(火) 20:48:06 |
  2. URL |
  3. 新川すぐる #-
  4. [ 編集]

反米→敗北主義

中国の経済力は将来日本を越えるのだから自衛はムリ というなら、
論理的には
日米同盟を堅守すべきとなるはずなのですが・・・

そういう人に限ってなぜか日米関係を軽視(最終的には日米安保破棄)しようとする。おかしな人たちです。

彼等は最初に「反米」ありきであり、「自衛はムリ」等、様々な論理破綻した珍説はその表現の違いに過ぎないのでしょうね。
  1. 2008/05/17(土) 00:51:30 |
  2. URL |
  3. 比布智 #-
  4. [ 編集]

>彼等は最初に「反米」ありきであり、「自衛はムリ」等、様々な論理破綻した珍説はその表現の違いに過ぎないのでしょうね。

自衛と同盟といったそれぞれの事象を、全く違う次元軸で考えているから矛盾した珍説が発生するんでしょうね。

  1. 2008/05/17(土) 08:06:21 |
  2. URL |
  3. オヴニル1 #-
  4. [ 編集]

確証バイアス

ブログ主さん

弊ブログにてお尋ねしても、一向にお答えいただけませんので、こちらのエントリに則してあなたの「確証バイアス」についてお尋ねすることにします。

>軍事力の優劣は地政学や外交的立場、想定される戦域によってその評価は変化します。中国が日本領域に対してどのくらいのリソースを割り当てられると思っているんですか?上記の条件を無視して経済力のみの単一の指標に固執する理由が分りませんね。

変化すると言いながら、それらの条件を固定する理由が分りませんね。
中国が必要なリソースが割けるように条件を整えることは無いという確証バイアス。

>交戦地域は沖縄・九州付近と想定され、日本にとってより近く、中国本土からより遠い地域での戦闘が起こります。

交戦地域の想定が確証バイアス。
ちなみに尖閣・先島諸島は沖縄本島でようやく中国本土と同程度の距離です。

>台湾北部海域で海底調査をおこない、その活動の一端として2004年の漢級原子力潜水艦領海侵犯事件が発生しました。

領海侵犯事件が海底調査の一端という確証バイアス。
潜水艦では海底調査なんてまともにできません。それは別に海洋調査船が散々やっています。

>よって、可能性の高い日中間での軍事衝突は台湾有事から派生した形で発生し、中国潜水艦の進入に対する自衛艦隊・対潜哨戒機の哨戒・攻撃、中国は哨戒活動を排除するための航空機派遣、その航空機を邀撃するための空自機の出動という形での戦闘が考えられます。

台湾を国として承認し、軍事同盟を結ばない限り、台湾有事の際に自衛隊が中国軍を攻撃することはできません。
その事実に目を塞いだ、そしてそういうシナリオが一番日本が格好よく見えるからそうあって欲しいという願望に依存した確証バイアス。

国際法、国内法を無視しない限りそのような戦闘は発生しない。それが現実です。


  1. 2008/06/01(日) 02:14:45 |
  2. URL |
  3. 白砂青松 #-
  4. [ 編集]

確証バイアス(続き)

続きです。

>大陸国である中国はインドといった仮想敵国が西部にあり周辺地域への防衛戦力を残しておく必要があります。

インドがいつまでも仮想敵国という確証バイアス。

今や中国とインドは合同軍事演習をする仲。
そして、本当に台湾に武力侵攻する気なら海軍力、空軍力のほとんど全てを投入しますよ。
残しておく必要があるのはほとんど陸軍力でしょうね。

>このように戦力バランスというものは経済力を用いた1VS1といった単純な比較ではなく、様々な要素によって成り立ちます。安全保障は何も単純な戦力的・経済的優位のみによって担保されるわけではなく、同盟等の国際社会の関係によっても大きく左右されるのが現実でしょう。

その通りでしょうね。
某所で『軍事バランスの不均衡より、軍拡レースの方がマシ』などと言ったあなたが、そういう発想ができていなかったということです。

>ならば、あらゆる手段を用いて優位性を確保する事が重要なのであって、巷にあるような「日米同盟破棄」「日韓断交」といった自国の立場を悪くする感情論は百害有って一利無しの主張だといえます。何でわざわざ敵を増やすようなマネをしなけりゃならないの?

その通りでしょ。
だから、何でわざわざ中国を挑発するのと、こっちが申していたんですけどね。

仮に台湾と中国が武力衝突しても、日本は日米安保の枠組みを守っていればよいのであって、その同盟廃棄に繋がりかねない軍事介入なんてする必要は無い。

あなた方のそれが、自国の立場を悪くする感情論に過ぎません。

自分が、領海の範囲、集団的自衛権で何ができるか、台湾関係法では軍事介入義務はないと解釈されている事実、などなど、安全保障問題に首を突っ込むにはあまりにも基礎的な知識が不足していることを、どうか自覚して下さい。

それじゃ。


  1. 2008/06/01(日) 02:20:58 |
  2. URL |
  3. 白砂青松 #-
  4. [ 編集]

あなたも相変らず目先の言葉にしか反応できない人ですね。
そういった行動を「脊髄反射」というのですよ。

このエントリーの言っている内容の主旨に何か間違ったことがありますか?前提条件ですか?それともロジックにおかしな点があるのですか?

  1. 2008/06/01(日) 14:12:52 |
  2. URL |
  3. オヴニル1 #-
  4. [ 編集]

ついでに一言

ブログ主さん。

あなた、このエントリの頭にこんなことを書いておられますが、

>「戦争に反対する市民の会」というブログ内のエントリーで、「中国の経済力は将来日本を越えるのだから自衛はムリ」と強弁する人がいた

これが私を指しているなら、私はあのブログのエントリなど書いた覚えはありません。
私はコメント欄にお邪魔しただけであり、私の意見があのブログを書いている人のそれであるかのような誤解を招き、あちらのブログに迷惑をかけかねないこのような表現は訂正していただきたい。

そして、私は「自衛はムリ」など一言も書いていない。
日本が単独で中国と軍拡競争をやったら勝てないと申しただけであり、「日米セット」で対処ともはっきり書いている。

にも関わらずそれを「自衛はムリ」などと解釈するなら、『安全保障は多対一が基本』などと麗々しく自分のブログのエントリに書いておきながら、「単独では勝てない=自衛はムリ」という正反対の発想をしているのがあなた自身だったということ。
つまり最初から自爆だったというオチ。

あるいは、勝手に私の虚像を構築してシャドーボクシングをやっているだけなのか、ですね。

  1. 2008/06/02(月) 03:08:13 |
  2. URL |
  3. 白砂青松 #-
  4. [ 編集]

白砂青松さん

>あるいは、勝手に私の虚像を構築してシャドーボクシングをやっているだけなのか、ですね。

はいはい、わざわざ当ブログまでお越しいただきお疲れ様です。

ええ、私の完全敗北ですよ。

だって私は"相手を説得する"という自身の目標を達成できなかったのですからね。

相手の文章の行間すら読めない、話のアウトラインはそっちのけで延々と傍論に執着する御人に、理解を求める事など、到底不可能なんですから。
  1. 2008/06/02(月) 07:48:15 |
  2. URL |
  3. オヴニル1 #-
  4. [ 編集]

説得ですって?

違うでしょ。
あなたは自分の主観に従えと折伏しようとしているだけですよ。

あなたが客観的な情報を無視し、自分の「信仰」が絶対だと強弁する人物だというのは、某所での最低投票率問題で原資が18%しかないのに20%というハードルを超えることを、

「その可能性を否定することは出来ません」
「あと2%投票率を下げればいいのですから」

と最後まで言い張っていた時点で明らかでしたからね。

今回も同様。

こちらが可能性に言及しているだけなのに、自分の意見が絶対に正しいと自分で自分に悪魔の証明を課したり、広い公海がど〜んと開いているのに、狭い日本の領海内で米艦隊を待ち伏せすれば有利だと言い張ったり、自分からウィキペディアを引用しながら、同じところに書かれた自分に都合の悪い記載は「無視です」と堂々と言い切ったり。

あなたが何を「信仰」しようとそれは自由ですけど、それを他人に押し付ける権利はあなたには無いし、異なる「信仰」の持ち主を貶める権利もあなたには無い。

>相手の文章の行間すら読めない、話のアウトラインはそっちのけで延々と傍論に執着する御人に、理解を求める事など、到底不可能なんですから。

明らかに客観的な情報との食い違いがあるのに、延々とあなたの思い込みを聞かされて、それを信じろなどと言われて「ハイそうですか」と考えを改める人がいると思っているなら、世の中をなめてますねってことです。

そして、潜水艦侵入事件だの、抑止政策だの、強制外交だのと、改憲したら日本に何ができるのかという話のアウトラインそっちのけで傍論に執着していたのがあなただったということ、申し上げておきますよ。

  1. 2008/06/03(火) 01:00:37 |
  2. URL |
  3. 白砂青松 #-
  4. [ 編集]

>こちらが可能性に言及しているだけなのに、自分の意見が絶対に正しいと自分で自分に悪魔の証明を課したり、

はいダウト。あなたも全く人の話を聞く気がないようですね。

悪魔の証明は「可能性が無い事を証明しろ」という無茶な要求。あなたの要求そのものですね。

私はあなたが「変わりうる可能性がある」言っているから、その可能性を担保する証拠を求めているだけですよ。

>広い公海がど〜んと開いているのに、狭い日本の領海内で米艦隊を待ち伏せすれば有利だと言い張ったり、

はい、これも人の話を全く聞いない証拠ですね。アナタには"行間を読む"という成人レベルの読解力が不足しているようです。

>自分からウィキペディアを引用しながら、同じところに書かれた自分に都合の悪い記載は「無視です」と堂々と言い切ったり。

大筋で合っているので問題なし。
  1. 2008/06/03(火) 09:07:55 |
  2. URL |
  3. オヴニル1 #-
  4. [ 編集]

明記したことに矛盾する意見を行間でしているなどという主張に価値は無い

>悪魔の証明は「可能性が無い事を証明しろ」という無茶な要求。あなたの要求そのものですね。

前提条件が明示されているなら可能性が無い事を証明できる事象はありますよ。
でも前提条件を自由に変えられるなら、それは悪魔の証明となる。それがあなたの要求そのもの。

>私はあなたが「変わりうる可能性がある」言っているから、その可能性を担保する証拠を求めているだけですよ。

あなたが何を「担保」と認めるのかを明示しない以上、あなたは後出しジャンケンをしようとしているってこと。そんなものに対応するには無条件に「変わらない可能性は無い」を示さざるを得ない。つまり、あなたは悪魔の証明を求めている。
自分がそういうことをしているなら、同じ基準を自分の主張にも適用すべきなのであり、結果として、あなたが自分で自分に悪魔の証明を課しただけのこと。
自分のやったことには自分で責任を取りましょう。

>はい、これも人の話を全く聞いない証拠ですね。アナタには"行間を読む"という成人レベルの読解力が不足しているようです。

行間を読むも何も、自分ではっきり書いているじゃありませんか。

『公海上では直接的な戦闘は起こりません。中国が封鎖したいのは沖縄近海であって公海じゃありません。』
『沖縄近海は日本領海です。公海じゃありません。』

とね。
いくら行間を読んだところで、実際に書いてあることと矛盾している内容を読み取るなんて不可能。そんな「読解力」を他人に期待するのは、幼稚園児レベルの我儘ってことですよ。

公海上で戦闘は起こらない、中国が封鎖するのは日本の領海の範囲。

それが明記されたあなたの主張。
ならば、敵国はひろ〜い公海上を悠々と通って、中国本土に近づける。

どう行間を読んだところで、「封鎖」は不可能ですよ


だから、私は領海の範囲はどこまでだと思っているのと、何度も聞いたのにね。
自分が間違ってましたの一言が言えないから、最後はこんな幼稚なことを書く羽目に陥るってことですね。

>大筋で合っているので問題なし。

正反対のことを書いて「大筋合っている」ですって?
しかも自分が「無視」と断言したことも裏切って?

自分のワガママをやさしくスルーしてくれなきゃヤダヤダと地団駄踏んでいる子供のようですね。

ま、そんな姿を「カワイイ〜」とか思ってくれる人を侍らせて、宗教的情熱世界に浸って下さい。
ただ、現実世界にそんなものは持ち込まないで下さいね。人々が迷惑しますから。

これは私からの忠告兼お願いです。


  1. 2008/06/10(火) 10:31:13 |
  2. URL |
  3. 白砂青松 #-
  4. [ 編集]

>前提条件が明示されているなら可能性が無い事を証明できる事象はありますよ。
>でも前提条件を自由に変えられるなら、それは悪魔の証明となる。それがあなたの要求そのもの。

はいはい、私がいつ前提条件を変えましたか?
「因果関係になりうる根拠を出せ」としか言っていません。

>行間を読むも何も、自分ではっきり書いているじゃありませんか。

やっぱり読めていませんね。
私は「狭いところで迎撃した方が楽」と主張しているのです。

話の本位そっちのけで、あなたの解釈だけを述べるだけの反論を「シャドーボクシング」というのですよ。
なにせ、私の主張の実態に則していないのですから。
  1. 2008/06/10(火) 20:22:42 |
  2. URL |
  3. オヴニル1 #-
  4. [ 編集]

ご自分のエントリがご自分の主張の実態に即していないってことですか

>はいはい、私がいつ前提条件を変えましたか?
>「因果関係になりうる根拠を出せ」としか言っていません。

だから、何の前提条件も示されていないでしょ。
あなたはいくらでも後出しができる。
こちらが何を言っても「なりえない」と言える条件を後からいくらでも出せる。

それは「悪魔の証明」を求めていることに他ならないと言っているのですよ。

>やっぱり読めていませんね。
>私は「狭いところで迎撃した方が楽」と主張しているのです。

そりゃ楽でしょ。
で、同時にあなたは、

『公海上では直接的な戦闘は起こりません。中国が封鎖したいのは沖縄近海であって公海じゃありません。』
『沖縄近海は日本領海です。公海じゃありません。』

こう主張している。

ということは、その「行間」を読むことでわかるのは、中国軍が何故公海を開けっ放しにして、敵の艦船が中国本土に近づくのを放置するのかというその「動機」。

中国軍は公海には潜水艦を配置しない、それで後ろに回りこまれて挟み撃ちにされて殲滅されても、それよりも今「楽」であることが大事、そういう軍隊だとあなたは言いたいってことですね(笑)。

>話の本位そっちのけで、あなたの解釈だけを述べるだけの反論を「シャドーボクシング」というのですよ。
>なにせ、私の主張の実態に則していないのですから。

だって、あなたの「行間」の主張の実態に即したら、中国軍は台湾有事の際に勝つことよりも、自分達が「楽」であることを選ぶということになるんですから。

あなたがこのエントリで書いた『それを懸念している中国は米機動艦隊の進出を防ぐための方法として』云々が、あなたの主張の実態に即していなかったということでしょ。あなたの主張の実態は、中国は米機動艦隊が進出して来ようがそんなことはどうでも良い。ただ自分達が「楽」であることを選ぶ、そういうことですね。

私は、話の本意は『それを懸念している中国は米機動艦隊の進出を防ぐための方法として』云々の方だったと思いましたけど、そちらが出鱈目だったということですね。

エントリに書かれている内容に真面目に応対したら「シャドーボクシング」呼ばわりとは、馬鹿馬鹿しくてやってられませんな。


  1. 2008/06/12(木) 05:28:43 |
  2. URL |
  3. 白砂青松 #-
  4. [ 編集]

>だから、何の前提条件も示されていないでしょ。

「理由があれば変わりうる、無いなら変わらない」

これが前提条件です。
アナタは自分が回答できない前提条件だから噛み付いてるんでしょ?反論自体が目的化しているのがバレバレです。いくら、粘ったところで無駄ですよ。

>ということは、その「行間」を読むことでわかるのは、中国軍が何故公海を開けっ放しにして、敵の艦船が中国本土に近づくのを放置するのかというその「動機」。

やっぱり「行間」の意味を理解していないようですね。

「行間読む」という行為は、「相手が何を言わんとしているのかを察するor理解する」という意味です。だから「シャドーボクシング」といわれるのですよ。

沖縄・九州近海を守るのに、何で防衛する必要性の高い海域を放棄しなければならないんですか?自分の解釈がおかしいと思わないのですか?

といっても、自分の解釈を絶対視している人には無駄な指摘ですね。

  1. 2008/06/12(木) 08:48:51 |
  2. URL |
  3. オヴニル1 #-
  4. [ 編集]

いくら行間を読んだところで、書かれていることと矛盾した内容は読み取れません

>「理由があれば変わりうる、無いなら変わらない」

>これが前提条件です。
>アナタは自分が回答できない前提条件だから噛み付いてるんでしょ?反論自体が目的化しているのがバレバレです。いくら、粘ったところで無駄ですよ。

そうですよ。絶対に回答できませんもの。
私がどんな「理由」を示したところで、あなたは「それは理由ではない」と言えば全てOK。

だからそんなものは「前提条件」なんかじゃありません。

あなたが反論自体を目的化するために、そうやって絶対に相手が回答できない言いがかりをつけているのはバレバレなんですよ。

私は、自分で「理由」に足ると信じる事象を持ってその可能性を予測している。
それを否定したいなら、それが「理由」足りえないことを客観的に示すか、「理由」が最初から存在しないことを自ら証明するしかない。でもあなたはそれを一切やっていない。

あなたが「それは理由ではない」などと言ったって、それは自分の主観でしかない。自分がそう言っているのだからそれに従えなどというのは、反論でも説得でもない、単なる折伏だということですよ。

だから、そんなのは無駄ですよとこちらが申しているのです。

>沖縄・九州近海を守るのに、何で防衛する必要性の高い海域を放棄しなければならないんですか?自分の解釈がおかしいと思わないのですか?

大変おかしいと思いますけど、いくら行間を読んだところで、行間以前の問題として

『公海上では直接的な戦闘は起こりません。中国が封鎖したいのは沖縄近海であって公海じゃありません。』
『沖縄近海は日本領海です。公海じゃありません。』

と、オヴニル1さんが明言しているので、私にはどうしようもありません。

『何で防衛する必要性の高い海域を放棄しなければならないんですか』

何でといわれましても、それは『中国が封鎖したいのは沖縄近海であって公海じゃありません』とおっしゃるオヴニル1というお方にお聞き下さい。

発言の整合性をとるのはそちらの責任においてやるべきことですので、私の知ったことではありません。


  1. 2008/06/14(土) 06:21:39 |
  2. URL |
  3. 白砂青松 #-
  4. [ 編集]

>そうですよ。絶対に回答できませんもの。

訳:相手の提示した前提に普遍性や客観性があろうが無かろうが、自分が回答できなくなるものは絶対に認めない。

>大変おかしいと思いますけど、いくら行間を読んだところで、行間以前の問題として

じゃあ、その後の内容を読んでいないだけですね。
読解力の無さを他人の責任にしないで下さい。
  1. 2008/06/14(土) 08:38:00 |
  2. URL |
  3. オヴニル1 #-
  4. [ 編集]

自分の発言の後始末は自分でやりましょう

>訳:相手の提示した前提に普遍性や客観性があろうが無かろうが、自分が回答できなくなるものは絶対に認めない。

訳:自分の提示した前提に普遍性や客観性が皆無であろうが、自分が言ったことを他人が認めないのは絶対に許さない。

こちらが何を答えたって、『自分はそれを認めない』と答えれば全てOKというポジションを守る。
そういう自分のプライドを守ることが目的化された言説に、何の意味もないってことです。

>じゃあ、その後の内容を読んでいないだけですね。
>読解力の無さを他人の責任にしないで下さい。

「その後の内容」ということは、あなたは「それ以前の内容」を反故にしたいと思っているのですか?
だったら、それをあなたがまず表明して、きちんと訂正した上で、ここまでの自分の開き直りを謝罪すべきでしょ。

あなたが、

『公海上では直接的な戦闘は起こりません。中国が封鎖したいのは沖縄近海であって公海じゃありません。』
『沖縄近海は日本領海です。公海じゃありません。』

この自分の言明を誤りだったと言った事実はどこにも無い。
それが無い以上、読む方は、この主張はまだ有効だと判断する。
それが真っ当な「読解力」ですよ。
あなたは読み手にテレパシー能力でも求めているんですか(呆)。

自分の発言の後始末を自分でできないのは、まさに幼稚園児のやることです。



  1. 2008/06/15(日) 11:05:16 |
  2. URL |
  3. 白砂青松 #-
  4. [ 編集]

>「その後の内容」ということは、あなたは「それ以前の内容」を反故にしたいと思っているのですか?

いいえ、あなたが特定の言語のみに反応して、私のロジックを読み込めていないだけです。

つまり、あなたは「話の筋」ではなく、「話の中に出てきた言葉の意味」のみに延々と執着していただけ。

要するにアナタは相手の話の内容ではなく、言葉の意味や解釈といった自分が反論したい部分にしか文句を付けていなかったということになりますね。
  1. 2008/06/15(日) 23:49:56 |
  2. URL |
  3. オヴニル1 #-
  4. [ 編集]

話の内容より自分のプライドが大事なんでしょ

>いいえ、あなたが特定の言語のみに反応して、私のロジックを読み込めていないだけです。

一体全体何が「いいえ」なのか意味不明ですね。
未だに「それ以前の内容」は有効なんですか? 無効なんですか? どっち?

『公海上では直接的な戦闘は起こりません。中国が封鎖したいのは沖縄近海であって公海じゃありません。』
『沖縄近海は日本領海です。公海じゃありません。』

これが今も生きているのか、反故にしたいのか、自分の書いたことに対しての最低限の責任を取る気がないなら、読み込めていないどころか「ロジック」なるものなど最初から存在しないだけのことですよ。

>要するにアナタは相手の話の内容ではなく、言葉の意味や解釈といった自分が反論したい部分にしか文句を付けていなかったということになりますね。

何が「ことになりますね」なのやら、さっぱり意味不明。
言葉の意味や解釈を無視しての「話の内容」など、どこにも存在しませんよ。

結局あなたは、自分の話の内容ではなく、自分のプライドを守る目的での書き散らしを続けているだけであり、中身が支離滅裂だろうが何だろうが、その整合性を説明する最低限の責任さえ負う気がないということですね。

  1. 2008/06/16(月) 07:25:57 |
  2. URL |
  3. 白砂青松 #-
  4. [ 編集]

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以前にも書いたことですが、一部の改憲論者さん達って、どうしてもこうも勝手な台湾像を押し付けようとするのでしょう。現実に、台湾の人々は、立法院選挙でも総統選挙でも国民党を勝利させ、台湾として独立はせず、中国とは現在の関係を保ってゆこうという意思を現状では...
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