と、この一件をネタにハッスルする人が出てくるんでしょうねぇ...
米で迎撃失敗の原因調査 SM3で防衛省<共同通信 08/11/20> ミサイル防衛(MD)計画で、海上自衛隊のイージス艦「ちょうかい」が米ハワイ沖で行った海上配備型迎撃ミサイル(SM3)の発射試験で、弾道ミサイルに見立てた標的の迎撃に失敗したのを受けて、防衛省は20日、試射を支援した米軍と協力して詳しい原因調査を開始した。
SM-3“スタンダードミサイル” 今回の実験は、発射場所の事前予告の無い実験だったそうで、より実戦に近い状況での実験だったそうです。したがって、発射場所が特定されないが故の失敗なのかと思いましたが、どうやら、そうでもないようです。
SM3は、弾頭に搭載した赤外線センサーで標的のミサイルの熱源をとらえ、撃ち落とす仕組み。弾頭部分に何らかの不具合が生じたとの見方が出ている。 どうも模擬ミサイル自体は「ちょうかい」のレーダーで補足していたようで、命中直前に赤外線センサーに不具合が生じたのが失敗の原因だったようです。つまり防衛省の言によると「発射に到るまでの手順に問題は無かった」模様。

失敗も開発の内、仕方ないね まあ、実験に失敗は付き物なだけに仕方ない部分もありますし、何よりも失敗部分をしっかりとフィードバックする事こそが実験・開発の意義ですし、通常の開発は失敗も織り込んだ上で行うものです。逆に言えば、開発段階でバグの見つからないシステムなんて存在し得ない訳で、このあたりの認識を持っているか否かで、今回の一件に関する認識が変わってくるでしょう。
しかし、今回の実験でミサイルの撃墜は逃したものの、アンチMD派の心は見事に“撃墜”したと思われるだけに、彼らの今後の言動が個人的に注目されます。



テーマ:軍事・平和 - ジャンル:政治・経済
- 2008/11/20(木) 18:00:00|
- 日本の防衛政策
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